事業案内

水処理装置の設計・販売/薬剤の開発・製造・販売/設備のメンテナンスを行います。

■水処理装置保守・修繕・水処理剤・水質管理【施設管理者様向け】

建物 水設備の合理的な維持管理

建物の水設備の合理的な維持管理水処理薬品や装置の新設、既存装置の保守点検メンテナンス。修繕を承ります。

設備の洗浄(冷却塔・循環系統)

設備の洗浄(冷却塔・循環系統)多量に堆積した塵埃や藻、スライムやスケールなどを定期的に薬品で洗浄殺菌し、衛生的環境を維持・設備効率低下を防ぎます。なお、洗浄殺菌は、設備に頻繁に接触する設備管理者様の衛生的環境にも必要なことです。

設備の洗浄(浴槽系統)

設備の洗浄(浴槽系統)バイオフィルムが堆積し、多くの細菌やレジオネラ属菌が繁殖したろ過循環配管内は、通常の消毒では対応できない場合があります。レジオネラ属菌による疾病防止のため、専門的な循環系の殺菌洗浄で、バイオフィルムを除去いたします。

浴槽設備ろ過装置

 

 

■適正な水処理設備の選定/装置設計・販売【設備設計・施工者様向け】

冷却水 水質管理装置の設計積算、節水コスト試算
冷温水

水処理方式の選定(冷温水配管は建物の動脈です!)

イチダの特許冷温水ろ過防錆装置

雨水再利用 再利用システムの設計、雨水利用率試算、雨水貯留槽等の選定計算
殺菌装置 給水システムに対応した殺菌システム
<揚水二次滅菌>揚水ポンプ連動、残留塩素監視
<定圧給水>流量対応殺菌剤比例注入システム
<雑用水槽>循環式塩素濃度計測制御
浴槽ろ過 ろ過昇温設備、殺菌設備の設計・製図
プール ろ過殺菌設備設計・製図
加温 加湿システムに応じた水処理装置の選定
池・水景 池ろ過殺藻システム
井戸水 ろ過設備設計・製図、飲料水や雑用水への適用
腐食調査 設備別の早期腐食の原因調査、水による障害原因調査
給水・給湯 給水・給湯配管設備の防食剤スケール、ISP防錆システム

 

 

水質分析

空調用水・浴槽水・飲料水・雑用水から個体分析 分析項目や水種、目的等を事前にご連絡ください。容器や採取方法等についてご案内いたします。

飲料水・給湯 飲料水水質基準 飲料水基準全項目・消毒副生成物・省略項目等
雑用水 雑用水水質基準 雨水再利用水の残留塩素濃度基準値維持にご留意ください
冷却水 空調用水水質基準 レジオネラ属菌 腐食やスケール、殺藻殺菌のため、施設にあった水質管理項目を設定して、水質管理やレジオネラ属菌にご留意ください
冷温水 空調用水水質基準 レジオネラ属菌 腐食やスケール、殺藻殺菌のため、施設にあった水質管理項目を設定して、水質管理にご留意ください
井戸水 初期50項目 通常時水質基準 飲料水に使用する場合は、使用開始時に飲料水基準値50項目を検査し、適合することをご確認ください
浴槽水 浴槽水質基準 レジオネラ属菌 レジオネラ属菌の確認および残留塩素濃度を維持してください
プール水、池・水景 プール水水質基準 レジオネラ属菌 1年間連続で使用する場合、水質が適切であることをご確認ください

 

 

設備の洗浄

冷却塔・循環系統

設備の洗浄(冷却塔・循環系統)多量に堆積した塵埃や藻、スライムやスケールなどを定期的に薬品で洗浄殺菌し、衛生的環境を維持します。なお、洗浄殺菌は、設備に頻繁に接触する設備管理者様の衛生的環境にも必要なことです。

浴槽系統

設備の洗浄(浴槽系統)バイオフィルムが堆積し、多くの細菌やレジオネラ属菌が繁殖したろ過循環配管内は、通常の消毒では対応できない場合があります。レジオネラ属菌による疾病防止のため、循環系の殺菌洗浄で、バイオフィルムを除去いたします。

 

 

■設備別の水による障害と対策

用途 障害 対策
冷却水 冷却塔で外気に解放となり強制蒸発することで、外部から冷却塔内に塵埃や菌の混入、溶存塩類の濃縮で水質が悪化。腐食成分やスケール成分が増加して腐食、スケールスライムが発生。菌やレジオネラ属菌の繁殖で環境汚染をする。配管や冷却塔には、スライム、スケール、バイオフィルムが堆積する。スケール付着で熱効率が低下しエネルギーの浪費。高濃縮を計ってブロー水を少なくすることは節水になるが、管理状態を考慮して、節水と障害危険性のバランスを計ることが重要。(※例1) 防食防スケール剤、殺藻殺菌剤・スケール分散剤、水質制御、塵埃の多い場合はろ過も有効、定期的な殺菌洗浄冷却塔循環洗浄を行うことで解決します
冷温水 冷温水は同じ水が配管内で長期間使用されるので、金属酸化物やその他の濁質成分が徐々に増加し、配管内に沈殿堆積する。これにより堆積物の下部で孔食型の腐食が発生し、端末や横引き配管の管路閉塞が生じる。流れが悪いところでは、流速が低下するので益々堆積が多くなる。冷温水配管は人でいえば血管、しかし水質だけでは劣化状況が診断できない。日常から配管内汚れの除去(ろ過防錆)・薬品での管理が重要です。(※例2)

防食防スケール剤、用水のろ過

イチダの特許冷温水ろ過防錆装置

蓄熱槽 基本的には冷温水と同じであるが、解放系であること、保有水量が多いことで損害の規模が大きくなる。年1回水替えが必要と言われるが、技術的にままならない。きれいな水を使用することが最も重要。また保有水が少ない場合は腐食が大きくなる傾向がみられる。落水防止弁の不具合は配管腐食の危険性が大きくなる。

防食防スケール剤、たまにスライム処理剤、用水のろ過

イチダの特許蓄熱槽ろ過防錆装置

加湿用水 加湿の方法により障害と対策が異なる。
<パン型>水中の溶存成分がヒーターに付着する。
<透湿膜式>膜に炭酸カルシウムが付着して膜の寿命が低下する。
<超音波式>水中の溶存成分を丸ごと空中に散布するので乾燥して、白い粉が付着。炭酸カルシウムやシリカが多いので硬質。
純水、軟水、単位加湿水量が少ないことが多いので純水や軟水装置の選定には注意 システム化が必要
ボイラー ボイラーの水質管理基準(JISなど)があり、ボイラーの管理基準を遵守する。復水は、給水中の炭酸成分がCO2になり復水のpH低下やO2の混入で早期腐食が発生する。 清缶剤、脱酸素剤 復水処理剤、軟水装置、缶水ブロー装置
給水・給湯 塩化ビニルライニング鋼管は、継手や鋼暴露部から腐食してライニングを剥離させる(※例3)。給湯銅管のピンホールによる漏水。 給水用防食剤(赤水防止剤)
ISP防錆システム
浴槽 衛生的水質と清澄さが必要。入浴による汚れや菌の繁殖は、瞬時に発生する。殺菌剤として必須な残留塩素は、入浴者の増加で消耗してしまうので、日頃からの厳重な管理が必要。レジオネラ属菌は、吸引感染となるので、湯気、バイブラミスト、打たせ湯は特に注意。露天風呂は特にレジオネラ、藻、菌に注意。浴槽水、補給水、上がり湯でそれぞれ水質基準値がある。(※例4) ろ過昇温装置、殺菌剤、残留塩素制御装置、残留塩素計測器、配管やろ過材での菌の繁殖バイオフィルムの堆積があるので定期的に洗浄殺菌
池・水景 景観と衛生的水質面から、ろ過、殺菌、殺藻が必要。流れが停滞すると濁りや藻は繁殖する。養魚や植栽があるときは、生物ろ過等、ろ過材が閉塞しない方法をとる。レジオネラ属菌にも注意。 ろ過、殺藻殺菌
雨水(雑用水) カルシウムなどの溶存成分が少ない。菌が繁殖しやすい。長期の滞留水槽内の水が腐る。初期雨水はPH値が6.0を下回るときがある(酸性)。 ろ過、殺菌剤注入

 

 

■資料室

【冷却塔の洗浄(PDF)】衛生的環境と効率向上のため、定期的な洗浄が必要です

【塩素注入システム(PDF)】

【冷温水配管の腐食調査事例(PDF)】

【水道水の水質値(外部リンク)】水道協会の水質データベース

【日本給水用防錆剤協会(外部リンク)】給水用防錆剤協会のホームページ